英国版GoogleとBingが検索サジェストから著作権侵害目的のサイトへアクセスするワードを除外

Episode #379

Photo by Neon Tommy on Flickr

ネット上における著作権侵害は古くから問題になっており、日本では「割れ」「海賊版」といった用語も存在する。

英国ではこれらの問題を解決するため、今年の夏から著作権管理団体が検索結果やサジェストを監視することを発表しており、AlphabetのGoogle及びMicrosoftのBingは自主的に検索結果やサジェストから著作権侵害を示唆するサイトを降格することを発表した。

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日本でもこの問題は深刻になっており、音声ファイルやゲーム, 本などのタイトルを検索ボックスに入力するとその後に「mp3」や「rar」「zip」「free」「割れ」「crack」などのワードが表示されていまい、クリックするとそれらのファイルを不正にダウンロード出来てしまうサイトが上位に表示される。

筆者が試しに人気ゲーム「Minecraft」と入力した後に「cr」と入力する。すると、「クラッシュレポート」や「クリーパー」などの用語より海賊版を意味する「crack」の方が先に表示されてしまった。

しかし、英国版Googleから同じワードを検索すると「crack」はサジェストに現れず、代わりに「クリーパー」や「クラフティングボックス」などの用語が先に表示されるようになっていた。

 

英国では現在インターネットユーザーの15%が著作権侵害に接触しており、政府が動くことになったが、これによって著作権侵害が縮小されるだろう。

日本でも音楽を不正に視聴するアプリを使っているユーザーが居るようだがそれは聞いたアーティストの収益を削っていることを自覚してもらいたいものである。

Google and Microsoft agree crackdown on illegal downloads
http://www.telegraph.co.uk/technology/2017/02/20/google-microsoft-agree-anti-piracy-code-crackdown-illegal-downloads/

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