Twitterはgoogleと競合するか

Episode #71

はじめに

Twitterは、今や日本において一二を争う大きなプラットフォームとなっています。

googleは、説明するまでもなく最も大きな検索エンジンで、昨今のwebはgoogleによって提供されているといっても過言ではないような状況が続いています。

さて、今回の記事では「TwitterとGoogleは競合するか」というテーマでお送りします。

なぜ

なぜ今回比較対象をTwitterとGoogleとしたかというと、昨今のTwitterは検索エンジンとしての性格を持ち始めていると感じたからです。

素人ながらちょっと考えてみようと思います。

考察

Twitterの検索では、投稿されたつぶやきからの検索が可能です。最近では、単純な検索だけではなく、ユーザーに合わせたおすすめツイートだけを表示する検索機能が、ユーザーにとって知りたい情報の取得をより簡単にしています。

Googleの検索では、Googleにインデックスされたwebサイトの一覧から一致するwebサイトのURLの一覧を提供します。

Twitter検索とGoogle検索ではそもそも違うという人が多くいると思います。

しかし、知りたいことがあったとき、真っ先にTwitterを開いたりすることがありませんか?

私は、Twitterはもはやインターネットの入り口としての機能も果たしつつあると考えています。

これは、従来GoogleやYahooが果たしていた機能です。ここに、TwitterとGoogleを比較する意義があると思います。

私の考えでは、Twitter検索とGoogle検索では以下のような違いがあると考えています。

Twitter検索とGoogle検索の違い

Twitter Google
結果 一致した投稿を表示 一致したURLを簡単な説明とともに表示
検索の位置づけ ユーザーの興味に関する他のユーザーの意見を知る、共通した興味を持つ人によるおすすめでwebサイトを知る ユーザーが求める情報が記載されているwebページを伝える
匿名性 アカウントによりある程度投稿者が特定可能 webサイトの作者は特定できない場合が多い
速報性 高い 低い
古い情報 手に入れにくい 手に入れられる

以上のような違いがあると感じています。

Twitterの構造

また、以上よりTwitterのほうがGoogleを用いた検索よりもその向こう側に人の存在を感じやすい構造となっていると考えられます。そのため、Twitterで紹介されているwebサイトの情報は信頼しやすいという効果もあると考えます。

webサイト自体は従来と変わらずある程度の匿名性を保っていますが、自身とwebサイトの間に第三者が入ることにより、そのwebサイトの正当性が担保されたような気になるのです。

もちろん、従来からこのような現象はありましたが、Twitterは簡単に共有等ができるためこの現象の拡大に大きく寄与していると考えられます。

ここがTwitterが現在webの入り口として機能しつつある理由の根幹であると考えられます。

Googleの無機性

Googleのインデックスは全て機械によって行われています。

つまり、我々にwebサイトを紹介するのは機械だということです。これは人によって紹介されるTwitterと比べて劣っているといえるでしょう。

しかし、Twitterでは時系列に従って投稿が閲覧されるため、古い投稿は閲覧されにくい上、そもそも紹介されるwebサイトはユーザーが興味を持ったものに限られるため、十分な情報量を得られないことがあります。

これに対し、Googleは機械によってとても多くのwebサイトがインデックスされており、非常にニッチなwebサイトも知ることができます。

GoogleとTwitterの比較は、機械による効率性と生身の人間による信頼性のどちらを取るか、という話とも言えそうです。

まとめ

もちろん、Twitterは検索をそのサービスの主としているわけではありません。ですが、その検索機能には注目する価値があると思います。

例えば、Googleによる流入とTwitterからの流入での直帰率の違いの比較などもしてみたいですね。

Twitterの速報性を考えれば、素早く情報を手に入れたいときはTwitter、じっくり多くの情報を集めたいときはGoogleといった使い分けもできそうです。

 

乱文になりましたが、今回はここで終わらせていただきます。

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